Instagramカルーセル投稿を自動化する方法

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複数の個人用Instagramアカウントを運用していて、カルーセル投稿を自動化したい方に向けて、実際の設定方法を解説します。

GeeLarkのクラウドスマホと自動化テンプレートを使い、複数アカウントのInstagram投稿をまとめて運用する手順を紹介します。手作業での投稿を減らし、運用を効率化するための方法です。

それでは、設定方法を見ていきましょう。

一般的な予約投稿ツールがすべてのInstagramアカウントに合うとは限らない

Buffer、Later、Sprout Social、Meta Business Suiteなどは、ブランド、クリエイター、ビジネスの各アカウントを運用する際に便利です。コンテンツの計画、予約投稿、投稿カレンダーの管理、パフォーマンスの確認などに役立ちます。

ただし、すべてのInstagram運用に対応できるわけではありません。

一般的なInstagram予約投稿ツールの多くは、Metaの公式APIを使用します。そのため、自動投稿を行うには、ビジネスまたはクリエイターアカウントが必要になることがあります。例えば、次のような制限があります。

  • LaterはInstagram APIの制限により、Instagramのビジネスおよびクリエイタープロフィールのみをサポートしています。
  • Bufferで個人用アカウントから自動投稿するには、プロアカウントへの切り替えが必要です。
  • Sprout Socialに個人用プロフィールを接続する際も、ビジネスプロフィールへの切り替えが必要です。

そのため、複数の個人用Instagramアカウントを管理する場合は、「カルーセル投稿をどう予約するか」だけではなく、次の点も考える必要があります。

  • 各Instagramアカウントのログイン状態をどこで保持するか
  • アカウントごとに独立したアプリ環境があるか
  • アカウントごとにどのプロキシまたはIPを使うか
  • 異なる国や地域向けのアカウントをどう管理するか
  • Instagramアプリ内で投稿操作を実行できるか

GeeLarkなら、これらをまとめて管理する実用的な運用環境を構築できます。

Instagramアカウントごとにクラウドスマホを用意する

GeeLarkは、BufferやSprout SocialのようなAPIベースのツールとは仕組みが異なります。APIから投稿するのではなく、Androidのクラウドスマホ上でInstagramにログインし、アプリ操作を実行します。

クラウドスマホは、クラウド上で動作するAndroidスマートフォンです。ARMチップと実際のスマートフォン向けハードウェアを利用し、実在する端末ブランドとモデルを備えています。実機と同じようにInstagramアプリをインストールして利用できます。

個人用、クリエイター、ビジネスのどのInstagramアカウントでも、クラウドスマホ内でログインできます。

Instagramアカウントごとにクラウドスマホを管理

場所を問わずパソコンからGeeLarkにログインし、Android 9からAndroid 16までの異なるシステムバージョンでクラウドスマホを作成し、複数のInstagramアカウントを管理できます。

各クラウドスマホには、固有の端末情報、ストレージ、ネットワーク信号設定があります。すべてのアカウントを同じ環境で動かすのではなく、アカウントごとに独立したモバイル環境で整理しやすくなります。

GeeLarkの独立したクラウドスマホ環境

アカウントに合わせてプロキシと地域を設定する

クラウドスマホは、Androidシステムに加えてプロキシ設定にも対応しています。クラウドスマホでInstagramアプリを開く場合も、内蔵ブラウザでWebサイトにアクセスする場合も、設定したプロキシIPを経由します。

これにより、自分がどこにいても、1台のパソコンから異なる地域向けのInstagramアカウントを管理できます。

クラウドスマホのプロキシ設定

アカウントの端末環境を地域に合わせるため、プロキシIPを基に位置情報と端末言語を設定することもできます。

例えば米国のプロキシを使う場合、クラウドスマホ作成時にBased on IPを選択すると、GeeLarkがプロキシに合わせて端末の位置情報と言語を設定します。

米国のクライアント向けアカウントを運用する場合も、自社の米国向けアカウントを運用する場合も、米国の実ユーザーに近い端末環境で動作させられます。実機ではなくクラウドスマホを使う点が違いです。

プロキシIPに合わせた位置情報と言語設定

手動投稿の代わりにアプリ自動化を使う

Instagramアカウントの環境を準備できたら、自動化テンプレートを使ってカルーセル投稿を公開できます。

自動化テンプレートは、クラウドスマホ内で動作するボットです。API経由で投稿するのではなく、Instagramを開き、画面をスクロールし、ボタンをタップし、端末内の画像をアップロードして共有ボタンをタップするといった、アプリ上の操作を自動で実行します。

Instagramのカルーセル投稿自動化

タスクもすべてクラウド上で実行されます。

パソコンの画面が大量のクラウドスマホウィンドウで埋まることはありません。GeeLarkを閉じたりパソコンの電源を切ったりしても、指定した時刻にクラウドスマホがタスクを実行できます。

アカウントごとに投稿が終わるまで画面を見張る必要はありません。タスク完了後はLogsで実行結果を確認できます。

GeeLarkの自動化タスク実行ログ

異なるタイムゾーンのオーディエンスを対象にしている場合にも便利です。オーディエンスがアクティブな時間帯を選んで予約しておけば、投稿時刻まで待機する必要がありません。

「Instagram publish Reels gallery」テンプレートの設定方法

ステップ1:GeeLarkをダウンロードしてインストールする

まず、GeeLarkをダウンロードしてインストールします。インストール後、GeeLarkアカウントを新規登録し、運用方法に合うプランを選びます。無料トライアルから始めることもできます。

ステップ2:クラウドスマホのプロファイルを作成する

次に、Instagramアカウントごとにクラウドスマホのプロファイルを作成します。

クラウドスマホには、住宅用プロキシを設定することを推奨します。最初はコストを抑えたい場合、1つのプロキシを2〜3個のInstagramアカウントで使うこともできますが、同じプロキシの過度な使い回しは避けてください。

この手順では、新しい端末環境からInstagramにログインします。多数のアカウントが同じ時間帯に同じIPからログインすると、不自然なパターンに見える可能性があります。

ステップ3:Instagramアプリを一括インストールする

GeeLarkは複数アカウント管理とSNS自動化のために設計されており、Applications機能から主要なSNSアプリを利用できます。

クラウドスマホにアプリをインストールする際、Google Playにログインする必要はありません。ApplicationsでInstagramを選択しておけば、クラウドスマホを初めて開いたときにGeeLarkが自動的にアプリをインストールします。

ApplicationsからInstagramアプリを一括インストール

ステップ4:Instagramアカウントにログインする

Instagramアプリのインストール後、各アカウントに手動でログインします。

この手順も自動化したい場合は、GeeLarkのInstagram自動ログインテンプレートも利用できます。

ステップ5:カルーセル投稿テンプレートを設定する

GeeLarkのAutomation Marketplaceには、一般的なSNS自動化タスクに対応するテンプレートが用意されています。

Automation > Marketplaceを開き、Instagram publish Reels galleryテンプレートを探します。メニューボタンをクリックし、Create a regular taskを選択します。

タスクを実行するクラウドスマホのプロファイルを追加したら、次の項目を設定します。

  • PubDate:タスクを実行する日時を設定します。
  • Caption:投稿文を入力します。すべてのアカウントで同じ文面を使うよりも、アカウントごとに調整することをおすすめします。
  • Images:カルーセル投稿に使う画像をアップロードします。
  • SameURL:特定のInstagram動画と同じ音源を使いたい場合、その動画URLを入力します。
  • AITags:投稿にAIラベルを付けるかどうかを選択します。
  • PublishPost:有効にするとカルーセル投稿として公開されます。無効の場合は、アップロードした画像が動画に結合され、Reelとして公開されます。