Xアドバンストサーチとは?使い方とSNS運用への活用法

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X(X(旧Twitter)の複数アカウント作成)は、投稿を見るだけのSNSではありません。使い方次第では、業界の会話、顧客の声、競合の動き、キャンペーン反応を調べるための検索エンジンとしても活用できます。

Xアドバンストサーチを使えば、投稿を一つずつ手作業で確認しなくても、キーワード、アカウント、日付、エンゲージメントなどで会話を絞り込めます。重要なのは、検索条件を目的に合わせて設計することです。

この記事では、Xアドバンストサーチとは何か、各検索項目の意味、ブランド運用やSNSマーケティングでの活用方法をわかりやすく解説します。

Xアドバンストサーチは、特定の単語、フレーズ、アカウント、ハッシュタグ、日付範囲などを指定して検索結果を絞り込める検索ツールです。

通常の検索バーは幅広い結果を表示します。一方、アドバンストサーチは検索条件に合う投稿へ絞り込めます。たとえばアカウント名で絞れば、膨大な投稿の流れから、そのアカウントに関連する結果だけを確認できます。

アドバンストサーチを開く手順は次のとおりです。

  1. Xアカウントにログインします。
  2. 虫眼鏡の検索アイコンを開きます。
  3. 検索バーに調べたいキーワードを入力します。基本的な検索結果と絞り込みオプションが表示されます。
  4. Search filtersのドロップダウンからAdvanced Searchを選択します。または、ページ右側の三点メニューからAdvanced Searchを開きます。
  5. 目的に合わせて検索条件を設定します。
  6. Searchを押して、絞り込まれた結果を確認します。

Xの検索画面では、複数の条件を組み合わせて検索できます。主な項目を理解しておくと、欲しい情報へたどり着きやすくなります。

Words

Wordsセクションでは、キーワード、フレーズ、ハッシュタグ、言語で検索対象を細かく指定できます。

  • All of these words: 入力したすべての単語を含む投稿を表示します。たとえば「latest news」と入れると、語順に関係なく両方の単語を含む投稿が対象になります。
  • This exact phrase: 入力したフレーズと完全に一致する表現を含む投稿に絞り込みます。
  • Any of these words: 入力した単語のいずれかを含む投稿を表示します。
  • None of these words: 特定の単語を含む投稿を除外します。たとえばニュースを調べる際に政治関連を除きたい場合に使えます。
  • These hashtags: 指定したハッシュタグを含む投稿を検索します。
  • Language: 特定の言語の投稿へ絞り込みます。複数言語で使われる単語を調べるときに便利です。

Accounts

Accountsセクションでは、どのアカウントに関係する投稿を調べるかを指定できます。

  • From these accounts: 指定したアカウントが投稿した内容を表示します。
  • To these accounts: 指定したアカウント宛ての返信を表示します。
  • Mentioning these accounts: 指定したアカウントに言及している投稿を表示します。特定ユーザーやブランドについて何が話されているかを確認したいときに役立ちます。

Filters

Filtersセクションでは、返信を含めるかどうか、リンク付き投稿を含めるかどうかを選べます。返信も見たい場合はRepliesを有効にし、元投稿と返信の両方を見るか、返信だけを見るかを選択します。

Linksでは、すべての投稿を表示するか、リンク付き投稿に絞るかを設定できます。調査対象が記事、キャンペーンページ、外部資料などに関係する場合に便利です。

Engagement

キーワードやアカウントによって検索結果が大量に出る場合、すべてを読むのは現実的ではありません。Engagementセクションでは、最小リプライ数、最小いいね数、最小リポスト数を指定できます。

  • Minimum replies
  • Minimum likes
  • Minimum reposts

Dates

検索結果にはさまざまな時期の投稿が混在します。長期的な傾向を見るには便利ですが、特定期間の反応を見たい場合はノイズになります。

Datesでは、月、日、年を指定して、特定期間内の投稿に絞り込めます。複数の条件を組み合わせることで、数日かかる調査を数時間に短縮できる場合があります。

アドバンストサーチは、単に過去投稿を探すだけの機能ではありません。検索条件を工夫すれば、SNS運用やブランド改善に使える洞察を得られます。

SNSでエンゲージメントを維持するには、最新トレンドを把握し続けることが重要です。関連するハッシュタグやキーワードを検索し、日付フィルターで新しい投稿に絞れば、業界内で何が話題になっているかを確認できます。

カスタマーサービスを改善する

自社アカウントへの返信や言及を絞り込み、support、help、experienceのようなフィードバック関連の語句を追加すると、顧客がどのような体験をしているかを把握しやすくなります。消費者の70%は、わずか2回の悪い体験でブランドを離れる可能性があるという調査もあり、顧客の不満を早く見つけることは重要です。

競合分析に使う

競合の投稿や、競合について話しているユーザーの投稿を確認すれば、実際の顧客の声から機会を見つけられます。たとえば、競合に足りない機能への要望が多い場合、自社の該当機能を訴求する材料になります。

ブランドアンバサダー候補を見つける

自社ブランドや業界についてすでに話しているユーザーを探すことで、ブランドパートナーやインフルエンサー候補を見つけやすくなります。

  • 業界に関連するキーワードで検索します。
  • 自社アカウントへの言及を条件に加えて、さらに絞り込みます。
  • 高い反応を得ている投稿を探します。たとえば、1,000以上のいいね、200以上の返信、100以上のリポストなどを目安にできます。

反応の高い投稿を見つける

どのコンテンツが最も反応を得ているかを知りたい場合、いいね、返信、リポストの最低値を設定して検索できます。自社アカウントからの投稿に絞れば、今後注力すべきテーマを見つけやすくなります。

キャンペーン効果を追跡する

マーケティング予算は2022年以降、伸び悩んでいる中、効果の低い施策に予算を使い続ける余裕は限られます。キャンペーン名、関連キーワード、ハッシュタグで検索し、エンゲージメント条件を追加すれば、何が反応を得ているかを把握しやすくなります。

たとえば解説動画への反応が特に高いとわかれば、その形式に投資する判断をしやすくなります。

ブランド言及をモニタリングする

Accountsセクションで自社ブランドへの言及を検索すると、ブランド全体への感情を把握できます。ポジティブな声は強みの確認に、懸念や不満は改善点の発見に役立ちます。

GeeLarkでX運用をもっと効率化する

Xアドバンストサーチを使えば、リサーチ、顧客理解、競合分析、キャンペーン確認を効率化できます。ただし、複数のXアカウントを運用している場合、調査した内容を継続的な投稿やアカウント管理へ反映するには、作業環境の整理も必要です。

GeeLarkは、クラウドスマホ上で複数アカウントを管理できるワークスペースです。アカウントごとに独立した端末環境を用意し、チームでの運用、権限管理、操作ログ、Xへの自動投稿などの作業をまとめて進められます。

複数SNSアカウント管理を効率化したい場合、リサーチで得た発見をアカウントごとの投稿計画や運用タスクに落とし込みやすくなります。

2025年時点では、Xのモバイルアプリからは利用できません。ただし、モバイルブラウザを使えばアクセスできます。

便利です。キーワード、アカウント、エンゲージメント数、日付などで検索結果を細かく絞り込めるため、標準検索で出てくる不要な投稿を減らし、必要な情報を探しやすくなります。

はい。アカウントを作成し、Xにログインしている状態で利用する必要があります。

Xを使うすべての人に役立ちます。個人利用、ブランドマーケティング、複数ブランドのSNS運用、インフルエンサー活動など、必要な情報を素早く見つけたい場面で活用できます。