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GeeLark MCPの設定方法と7つの活用例

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GeeLark MCP Serverを使うと、GeeLarkをCodex、Claude、CursorなどのAIエージェントに接続できます。やりたいことをAIに伝えるだけで、クラウドスマホやブラウザのプロファイルの管理、自動化タスクの設定を手伝ってもらえます。

この記事では、GeeLark MCPでできることと、AIエージェントへの接続方法を解説します。AIでクラウドスマホを管理し、日々の作業を自動化する具体例も紹介します。

GeeLark MCPとは

GeeLark MCPは、Codex、Claude、CursorなどのAIエージェントがGeeLark APIを通じて、クラウドスマホやブラウザのプロファイルなどの機能を操作できるようにします。

AIツールと外部サービスをつなぐオープンな標準規格、Model Context Protocol(MCP)を使用します。GeeLarkに接続してAPIトークンで認証すれば、平易な英語でAIに操作を依頼できます。AIはタスクに必要なGeeLarkのツールを呼び出して実行します。

GeeLark MCPが対応している主な操作は次のとおりです。

カテゴリできること
クラウドスマホクラウドスマホの検索、作成、編集、起動、停止、複製、削除。端末の状態確認とスクリーンショットの撮影。
ブラウザのプロファイルブラウザのプロファイルの作成、管理、起動、スクリーンショットの撮影、ブラウザ自動化タスクのスケジュール設定。
プロキシプロキシの追加、表示、編集、削除、接続テスト。
グループグループの作成、表示、編集、削除。プロジェクトごとの端末の整理。
タグタグの作成、表示、編集、削除と、クラウドスマホへの割り当て。
自動化自動化タスクの作成とスケジュール設定、タスク履歴の確認、タスクのキャンセルと再実行、対応するSNS自動化テンプレートの利用。
アプリとファイルアプリのインストールと削除、複数端末のアプリ管理、ファイルのアップロード、GeeLark Library(ライブラリ)のコンテンツ管理。
料金とプラン残高、取引履歴、プランの詳細の確認。対応する操作によるプランの更新やアップグレード、クラウドスマホの利用時間の購入。

GeeLark MCPに接続する前の準備

接続するには、次のものが必要です。

  • GeeLarkの有料アカウント:APIアクセスに対応するプラン(BaseまたはPro)を利用していることを確認してください。
  • GeeLark APIトークン:GeeLarkアプリのGeeHubで確認できます。
  • MCPに対応するAIエージェント:Codex、Claude、Cursorなどを使用できます。

GeeHubで、API Connection(API接続)がActive(有効)になっていることを確認します。続いてMCP設定のGEELARK_TOKENを探してください。接続設定時にこのトークンを使用します。

トークンは秘密にしてください。チャットに貼り付けないでください。

トークンを伏せたGeeHubのAPI接続とMCPトークンの設定画面

GeeLark MCPに接続する

AIにGeeLark MCPの設定を依頼する

最も簡単なのは、AIエージェントを開いて次のプロンプトを送る方法です。

使用中のAIエージェントにGeeLark MCP Serverを接続するのを手伝ってください。初めて設定する人にもわかるように、一つずつ案内してください。

まず、GeeLarkの公式ドキュメントを読んでください。

https://github.com/GeeLark/geelark-cli/#use-as-mcp-server

次の方針でサポートしてください。

1. 一つずつ進めてください。最初から長いコマンド一覧や設定ファイル全体を提示しないでください。次に行う一つの手順だけを、わかりやすい言葉で説明し、私が完了するまで待ってください。

2. 可能な範囲で設定作業を進めてください。まず私のパソコンの環境を確認し、適切なインストール方法を選んでください。パソコン上で変更できる場合も、ソフトウェアのインストールや設定の変更前には確認を求めてください。直接操作できない場合は、どこをクリックして何を入力すればよいか、具体的に教えてください。

3. GeeLarkトークンをパソコン上で入力できるように案内してください。GeeLarkアプリでGeeHub → API → MCPを開き、GEELARK_TOKENを探します。それを自分のパソコンに入力する方法を教えてください。本物のトークンをこのチャットに貼り付けるよう求めないでください。

4. 公式ドキュメントに従ってください。設定を推測したり、サードパーティー製のMCPサーバーを使ったりしないでください。ドキュメントを参照できない場合は、該当箇所を貼り付けるよう私に依頼してください。

5. 接続をテストしてください。設定が完了したら、私のクラウドスマホ一覧の取得を試し、GeeLark MCPが動作することを確認してください。

特に、設定手順を一度にすべて送らないでください。今は最初の一つの手順だけを教えてください。

その後はAIエージェントの案内に従って、設定を完了します。

GeeLark MCPを手動で設定する

MCPサーバーを設定したことがある場合は、AIツールにGeeLark MCPを直接追加できます。

Claude Code/Cursor/Trae

AIツールのMCP設定ファイルを開きます。例は次のとおりです。

  • Cursor: \~/.cursor/mcp.json
  • Trae: \~/.trae/mcp/mcp.json
  • Claude Code:claude mcp addコマンドでサーバーを追加できます。

JSON形式の設定ファイルを使うツールでは、次の例を参考にできます。

{
"mcpServers": {
"geelark": {
"command": "npx",
"args": ["-y", "geelark-cli@latest", "mcp"],
"env": {
"GEELARK_TOKEN": "YOUR_GEELARK_TOKEN"
}
}
}
}

YOUR_GEELARK_TOKENを、GeeLarkアプリのGeeHub → MCPで確認したトークンに置き換えてください。

この設定ではnpxでGeeLark MCPを実行するため、パソコンに動作するNode.js環境が必要です。

GeeLarkでは、次の二つの設定も任意で指定できます。

  • GEELARK_BASE_URL:GeeLark APIのアドレスです。既定値はhttps://openapi.geelark.comです。
  • GEELARK_BROWSER_BASE_URL:ローカルのブラウザAPIのアドレスです。既定値はhttp://localhost:40185です。

独自のアドレスを使用しない場合、これらの設定は省略できます。

geelark-cliがすでにインストールされていれば、npxの代わりにgeelark-cli mcpでサーバーを起動できます。

MCPクライアントを再読み込みし、AIエージェントにGeeLarkのクラウドスマホ一覧の表示を依頼して、接続が動作することを確認してください。

その他の設定方法は、GeeLark MCPの公式ドキュメントを参照してください。

Codex

Codexの設定ファイル、\~/.codex/config.tomlを開きます。使用しているOSに対応する次の設定例を追加してください。

設定ファイルを開く場所を示すCodexの設定画面

Windows:

[mcp_servers.geelark]
command = "cmd.exe"
args = ["/d", "/c", "npx", "-y", "geelark-cli@latest", "mcp"]
[mcp_servers.geelark.env]
GEELARK_TOKEN = "YOUR_GEELARK_TOKEN"

macOS / Linux:

[mcp_servers.geelark]
command = "npx"
args = ["-y", "geelark-cli@latest", "mcp"]
[mcp_servers.geelark.env]
GEELARK_TOKEN = "YOUR_GEELARK_TOKEN"

YOUR_GEELARK_TOKENを、GeeHub → MCPで確認したトークンに置き換えてください。

ファイルを保存してCodexを再起動します。これでGeeLark MCPを試せます。

注意:この設定には、パソコンでnpxを実行できる環境が必要です。接続できない場合は、パソコンの環境とMCP設定を確認するようAIエージェントに依頼してください。

接続をテストする

設定が完了したら、次の簡単なプロンプトで接続をテストします。

私のGeeLarkアカウントには、クラウドスマホが何台ありますか?

接続できていれば、AIがGeeLark MCPでクラウドスマホの台数を数えます。

その台数をGeeLarkアプリの表示と比べてください。一致していれば、準備は完了です。

GeeLarkのクラウドスマホの台数を表示するAIの回答

AIがGeeLark MCPを使いこなすための準備

AIエージェントやモデルによって、指示の理解やツールの使い方は異なります。MCPに接続すると、通常はAIが利用可能なツールを確認できます。ただし、それらをどう組み合わせれば一つのタスクを完了できるか、すぐに理解できるとは限りません。

私が試した範囲では、最初にGeeLark MCPでできることをAIに把握してもらうと、その後の作業がスムーズでした。APIコマンドや正確なツール名を覚えなくても、日常の言葉でやりたいことを説明できるようになります。

まずは、次のプロンプトを送ってみてください。

AIエージェントにGeeLark MCPを接続しました。

作業を始める前に、利用できるGeeLark MCPのツールを確認してください。それぞれの機能、使い方、重要な制約を把握してください。

正確なツール名やAPIコマンドはわからないので、やりたいことを日常の言葉で伝えます。どのGeeLarkツールを使うべきか、複数の手順が必要な場合はどう組み合わせるかを考えてください。

実際に利用できるツールだけを使ってください。GeeLark MCPの機能を推測しないでください。重要な情報が不足している場合だけ質問し、変更する前には私の確認を得てください。

今は何も実行しないでください。手伝えることの簡潔な説明と、実用的な例を五つ提示してください。

準備ができたら、特定のクラウドスマホの検索、プロジェクトごとの端末整理、自動化タスクのスケジュール設定などをAIに依頼できます。AIは、実際に利用できるGeeLark MCPのツールから適切なものを選びます。

GeeLark MCPの活用例

GeeLark MCPは、AIにボタンのクリックを頼むだけのものではありません。端末の検索、情報の整理、実際の操作を一つの流れにつなげられます。ここでは七つの実用例を紹介します。プロンプトをコピーし、[角括弧]内を自分の条件に置き換えて使ってください。

1. クラウドスマホを作成・設定する

たとえば、Android 13〜16で動作するクラウドスマホが10台必要だとします。ブランドや機種を分散させ、GeeLarkに保存済みの米国のプロキシを五つ使いたい場合です。各クラウドスマホのGPS位置も、割り当てたプロキシの位置に合わせます。

手動で行う場合は、利用できるAndroidのバージョン、機種、プロキシ、位置情報を確認してから、クラウドスマホを設定する必要があります。GeeLark MCPなら、AIに利用可能な選択肢の確認と計画の作成を依頼し、内容を承認してから作成してもらえます。

ここで注意したいのは、プロキシの接続確認ではIPアドレスの国・州・都市がわかっても、正確なGPS座標までは得られない場合があることです。AIには座標を作り上げるのではなく、信頼できる情報で調べてもらう必要があります。また、五つのプロキシを10台に割り当てると、一部のプロキシを複数の端末で共有します。作成前に割り当て計画を確認してください。

プロンプト:

Android [13–16]で、利用可能な異なる機種のクラウドスマホを[10]台作成してください。保存済みの一覧から接続可能な米国のプロキシを[5]個選び、各端末に割り当ててください。確認済みの座標を使い、各端末のGPSを、プロキシIPから検出された位置に合わせてください。

2. クラウドスマホの構成を分析する

数十台、数百台のクラウドスマホを管理していると、端末の構成を把握しにくくなります。Android 14の端末は何台あるか、Android 16は何台か、どのブランドや機種を多く使っているか、といった点です。

GeeLarkの端末一覧を読み取り、Androidのバージョン、ブランド、機種ごとに台数を集計して表にまとめるよう、AIに依頼できます。一台ずつ確認せずに、端末の構成を把握できます。

プロンプト:

[対象のグループ]にあるGeeLarkのクラウドスマホは、Androidのバージョンと機種ごとに何台ありますか?簡単な表にまとめてください。

Androidのバージョンと機種別にクラウドスマホを分析したAIの結果

3. タグを整理する

GeeLarkを使い続けると、タグが増えていきます。使われなくなったタグや、名前がほとんど同じタグがあるかもしれません。タグと、それぞれに関連付けられたクラウドスマホをAIに確認してもらい、未使用のタグの抽出と、わかりやすい命名ルールの提案を依頼できます。

プロンプト:

[すべてのクラウドスマホ]のタグを確認してください。未使用のタグ、似た名前のタグ、タグが付いていない端末を探してください。整理しやすい命名ルールを提案してください。ただし、まだ変更しないでください。

クラウドスマホのタグとタグ未設定の端末を確認したAIの結果

4. クラウドスマホごとに必要なアプリをインストールする

異なるSNSプロジェクト用に、クラウドスマホを50台作成したとします。あるグループにはTikTokとInstagram、別のグループにはTikTok、Facebook、Redditが必要です。

各グループに必要なアプリをAIに伝えると、端末の起動、アプリのインストール、完了後の停止まで依頼できます。グループを切り替えたり、一台ずつインストールを設定したりする手間を減らせます。

プロンプト:

[Group A]と[Group B]に新しいクラウドスマホを作成しました。現在はすべて停止しています。端末を起動し、Group Aには[TikTokとInstagram]、Group Bには[TikTok、Facebook、Reddit]をインストールしてください。完了したらすべての端末を停止し、結果を報告してください。

5. プロキシを確認・整理する

GeeLarkに多くのプロキシを取り込んでいると、どれが接続可能で、どれが端末に割り当て済みか、どれが未使用か、わかりにくくなることがあります。

GeeLark MCPに接続状態を確認させ、各プロキシを使用している端末と、未使用のプロキシを調べられます。国やプロジェクトごとのグループ分けもAIに提案してもらえます。

プロンプト:

GeeLark内のすべてのプロキシを確認してください。接続テストに失敗するものや、クラウドスマホに割り当てられていないものを探してください。各プロキシを使用している端末を示し、[国またはプロジェクト]ごとの整理方法を提案してください。まだ削除や変更はしないでください。

6. TikTokアカウントのウォームアップを設定する

複数のTikTokアカウントを管理していて、GeeLarkのTikTok AI account warmup(TikTok AIアカウントウォームアップ)テンプレートで、毎日の閲覧やウォームアップタスクを予約したいとします。

AIにタスクの計画を立て、GeeLarkで作成するよう依頼できます。アカウントが100個、200個あっても、タスクを一つずつ手作業で設定する必要はありません。

たとえば、各アカウントの専門分野に応じて、検索テーマ、動画の視聴時間、コメントを表示するかどうか、動画に「いいね」や保存をする確率をAIに設定させられます。クラウドスマホごとに異なる日時を設定することもできます。

プロンプト:

[TikTok demo]グループにTikTokアカウントが10個あります。GeeLarkのTikTok AI account warmup(TikTok AIアカウントウォームアップ)テンプレートで、3日分のタスクを設定してください。各アカウントに異なる専門分野を割り当て、関連する検索テーマを設定し、現地時間に合わせて実行時刻を分散させてください。タスクを作成したら、各端末のスケジュールと設定を見せてください。

ただし、一度のプロンプトですべてが思いどおりになるとは限りません。

AIがテンプレートのすべての設定や、各アカウントで行いたいことを理解できていない場合もあります。何度かやり取りしながら、アカウントの専門分野を説明し、設定を調整して、間違いを修正する必要があるかもしれません。

最初は少し手間がかかります。それでも、現在のチャットでAIが要望を理解すれば、合意したルールを同様のタスクにも使えるようになります。

こちらは、私がGeeLark MCPで作成したTikTokウォームアップタスクの例です。

予約済みのTikTok AIアカウントウォームアップタスクを示すGeeLarkのタスクログ

7. TikTokとInstagram Reelsの投稿を予約する

複数のTikTokやInstagramアカウントにショート動画を投稿している場合は、コンテンツの整理や投稿予約もAIに手伝ってもらえます。

動画とその内容についての情報をAIに渡すと、投稿文の下書きを作成できます。さらにGeeLark MCPと、TikTok video posting(TikTok動画投稿)やPost Reels video on Instagram(Instagramリール動画投稿)のテンプレートを使い、動画の割り当て、投稿文の入力、各種オプションの設定、投稿予約を行えます。

プロンプト:

[パソコン上の動画フォルダ]に動画を用意しました。今後[7日間]にわたり、[Group A]のTikTokアカウントと[Group B]のInstagramアカウントに投稿するよう予約してください。必要に応じて動画をアップロードし、各動画とプラットフォームに合う投稿文を作成して、各アカウントの現地時間に合わせて異なる時刻に予約してください。設定が終わったら、投稿スケジュールと投稿文を見せてください。

GeeLark MCPを使う際のヒント

GeeLark MCPをしばらく使ってみて、初めて利用する方にも役立ちそうな点がいくつかありました。

1. GeeLarkのワークスペースをAIに把握してもらう

初めてGeeLark MCPに接続したら、まずは簡単な質問から始めてみてください。

グループの数、各グループに含まれるクラウドスマホ、使用しているタグやプロキシ、複数の端末で共有しているプロキシがあるかどうかを尋ねます。

これでAIがワークスペースの概要を把握できます。その後、端末の整理や一括操作を依頼する際に、最初からすべてを説明し直す必要がなくなります。

2. AIが混乱したら、ドキュメントを確認させる

AIがGeeLark MCPを常に正しく理解するとは限りません。誤ったツールや設定を選んだり、実行できることを「できない」と答えたりする場合があります。

そのようなときは、GeeLark CLIの公式ドキュメントを読み直し、利用可能なツールと設定を確認して、再度試すよう依頼しています。

一度のプロンプトでは完了しないタスクもあります。やりたいことを説明し、間違いを指摘しながら、AIが正しく実行できるまで何度かやり取りする必要があるかもしれません。

3. AIエージェントによって動作が異なる

私が試した範囲では、同じタスクでも二つのAIツールの反応が大きく異なることがありました。

たとえばCodexでは、GeeLarkの既存テンプレートの設定を依頼しただけでも、一部のSNS自動化タスクの予約を断られることがありました。

その場合は、より具体的に説明してみてください。テンプレート名、必要な設定、タスクの作成まで依頼するのかを明示します。ただし、プロンプトを変えても、未対応の操作やAIツール自体の制約が解決するとは限りません。

OpenCodeとDeepSeek V4では、今のところ同じ問題は経験していません。ただし、これはあくまで私の利用経験です。自分の作業に合うものを見つけるために、複数のAIエージェントを試してみてください。

4. Androidの自動化に使える、ほかのMCPツールも試す

GeeLark MCPは主に、GeeLarkに組み込まれた機能をAIから利用できるようにするものです。画面のボタンをタップする、文字を入力する、スワイプする、アプリをテストするといったAndroid画面の操作をAIに任せたい場合は、次のオープンソースプロジェクトを参考にしてください。

uiautomator2-mcp-server

ADBとuiautomator2を使い、AIがAndroid端末を操作できるようにするプロジェクトです。

これはサードパーティー製のプロジェクトであり、GeeLark公式MCPサーバーの一部ではありません。ADB接続の要件を確認し、手元のGeeLarkクラウドスマホで動作するかテストしてください。

5. タスク終了時にクラウドスマホが停止していることを確認する

GeeLark MCPからクラウドスマホを起動する場合は、手動で開く場合とは動作が異なります。AIがバックグラウンドで起動・操作できるため、パソコンに端末のウィンドウが表示されないことがあります。

指示が曖昧だったり、AIが誤解したりすると、タスクが終わっても端末が起動したままになる場合があります。気付かずに放置すると、有料の利用時間を消費し続ける可能性があります。

アプリのインストールや端末設定の変更など、端末を起動したままにする必要がないタスクでは、次の指示を明記してください。「タスクが完了したら、今回起動したすべての端末を停止し、停止したことを確認してください。」

意図していなかった利用時間の料金を抑えることにつながります。

API経由で起動した端末の状態を示すGeeLarkのクラウドスマホのプロファイル一覧

GeeLark MCPを使い始める

GeeLark MCPの大きな利点は、AIがGeeLarkの使い方を説明するだけでなく、実際の作業まで実行できることです。

クラウドスマホの作成やプロキシの整理から、アプリの一括インストール、自動化のスケジュール設定まで、やりたいことを伝えれば、AIが適切なGeeLarkツールを呼び出します。

MCPを初めて使う方は、小さな操作から始めてください。クラウドスマホの台数を数えたり、プロキシを確認したりするようAIに依頼します。慣れてきたら、一括操作や自動化に進みましょう。

AIが最初から正しく実行できるとは限りません。多数の端末を変更したりタスクを作成したりした場合は、結果を確認しながら使い方を調整してください。